新たな映像企画を始めました。福岡のWeb屋さんの株式会社WORLDiAの吉良光さんと福岡の映像屋の私どもFrom Now On Groupの鳥部で自由気ままに好きな話題を話してみようという動画企画です。吉良さんとは福岡の同じ25歳ということで仲良くさせて頂いています。自由に話したい話題・時事・芸能など話すという企画です。吉良さんは大学生と交流があり、よく質問されることがあるそうなので最初はそのよくされる質問を話題にはなしています。第一回目の話題は『起業するべきか?それとも就職するべきか?』です。『福岡にこんな25歳がいるんだな』と軽い気持ちで見て頂けると嬉しいです。

動画でチェック


『進路相談』 起業か就職か? 【福岡二者放談vo.1】

放談とは言いたいことを遠慮なく話すことです。
福岡の25歳の二人の鳥部隆史と吉良光で言いたいことを遠慮なく話す企画です。

まずは吉良さんのよく言われる質問を潰していきます。その後は時事,芸能などなど言いたいことを話していきたいと思います。『へぇこんな奴もいるんだ』というレベルで見て頂けると嬉しいです。

制作
From Now On Group
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facebookページ
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進路は自分がしたいことによって変わる

鳥部)みなさん、こんにちは。

吉良)こんにちは。

鳥部)以前も対談させて頂いた吉良さんにお越し頂いて、今回はQ&Aという形で色んな質問に(答えてい行きたいと思います)。吉良さん自身も会社を経営されていますし、僕たちも小さいですけど映像屋さんで色々映像を作っているんですけど、(吉良さんは)質問や相談ありますか?

吉良)そうですね。SNSとかソーシャルメディアから来たり、メルマガ読者さんから来たり、あと講演会に呼ばれて行ったときに質問されることが多いなと。大体同じ質問されるんで、(この動画を見といて)こうゆう質問はこうゆう風に答えるからという風になったらいいなと思いますね。

鳥部)Q&Aでありがちなやつはつぶしておきましょう。

吉良)(動画で)毎回同じ質問しなくていいように。

鳥部)片っ端からつぶしていきましょう。

吉良)御願いします。

鳥部)これ(動画)見といてでいけるように。

吉良)それはいいですね。楽になります。

鳥部)学生と交流する機会はあります?

吉良)割と多いですね。年齢層的には20代前半の大学2年生3年生ぐらいの子らが、色々迷う時期ですよね。

鳥部)今後どうゆう風にしようかなって。

吉良)そうです。っていうのをふわっとした相談をしてきてくれるのは嬉しいんですけど、(そうゆう相談が)多いですね。

鳥部)まず一個目の質問として、これはあがったことがあると思うんですけど『僕色々考えているんですけど、就職と自分で何かビジネスとか起業するとの、これからの時代だとどちらを選ぶべきなんでしょうか?』ってありますよね。

吉良)就職するか起業するかで迷ってますみたいな?これ多いんですよ。

鳥部)これ圧倒的に多いでしょ。

吉良)ただ、質問自体がなんていうか、ナンセンスというか。

鳥部)却下レベルですか?

吉良)却下とまではいかないんですけど、わかるんですよ。僕も学生のときはそんなこと考えたなと思うんですけど、質問自体が意味なくて、というのも就職と起業という二元論で語れる時代じゃないんですよね。

鳥部)うんうん。

吉良)定義から入らなければならないと思うんですけど、就職ってなんなのって行ったときに社員で入るとか契約社員で入るとかバラバラじゃないですか?

鳥部)そうですね。

吉良)起業ってどうなのかって言ったら、最初に資本金をがつっとやってしっかりと会社にして独自サービスをやるというのはそれっぽいじゃないですか?

鳥部)はい。

吉良)ただ、保険の代理店をとってきて事務所つくって保険売ってます。これは起業というのか。とか月額500円ぐらいで使える課金サービスで100万ぐらい儲かってるけど会社にはまだしてないですとか。これは起業ぽいじゃないですか?ほかにはwebサービスを作ってユーザー数は何万人になっているけどお金は全然産んでないんですよねというもの端から見るとやってるぽいけど儲かってはないんですよね。

鳥部)はい。

吉良)起業の定義をどこにおくかというので、バラバラだし、それは個人の感覚なんで何を起業と呼んでもいいと思うんですけど、まあ今の時代ちょっと一昔前のフリーターと同じような感じですよね。

鳥部)まあ、そうですね。

吉良)今あれじゃないですか。ネットワークビジネスの人とか×××の人たちにあれされた×××人たちが『僕のビジネスが』とか言ってるわけじゃないですか。ああゆうのもすべて起業言っちゃうだったら一時のフリーターとかと同じなんですよ。

鳥部)そうですね。

吉良)なにも金もコネも×××が起業って言っておけばかっこいいみたいなあれと同じ風潮と思うんで、あまり肩肘はらずにやってもいいし最終的には自分が何を求めるかですよね。

鳥部)ですよね。就職ってお金ってイメージじゃないですか?

吉良)というか安定じゃないですか?金稼ぐなら起業の方が儲かりますよ。

鳥部)その考えで言えばお金がどんだけ起業したら膨らむかって思うんですけど、就職は固定給で、起業した場合は最初お金がないみたいな。世間のイメージでは起業ってお金じゃなくやりがいじゃないかなと

吉良)自分が仕事とか人生に何を求めているのかっていうのをはっきりさせて、例えば僕は将来こうゆうことをしたいけど自分で勉強するにはこうゆうスキルが足りない。だからこうゆう企業でこうゆう仕事をしたいんだとか明確な目的があるなら良いと思うんですよ。他には僕の欲しい知識はどこどこ大学のこうゆう学部でしか入らないのであれば進学とか院に行くとかいいんじゃないですか。

鳥部)そうですね。

吉良)僕の知り合いの中でも元関西の大学に通っていて在学中に仲間とビジネスを立ち上げて法人向けのインターネットの集客のソリューションをやってあげるような会社で儲かっているんですよ。

鳥部)へー。

吉良)社長がめちゃめちゃ優秀でその仲間の人たちはそれぞれ優秀なんですけど。おまえら自由に色々体験してこいよって放任されてるような状態で、一人はですね、東大の院に通いなおしている。そういう人のことを起業して人と呼ぶのか、進学した人と呼ぶのか難しいじゃないですか?

鳥部)難しいですよね。

吉良)っていうのが言葉で定義できないということなんですよ。やはり二元論で就職すべきか起業すべきかというよりお前はなにがしたいんだよって話になってくるんじゃないかなとおもいますね。

鳥部)たしかに。色んな人の生き方を見ろってことですね。

吉良)自分が何求めているかってことですね。そしていろんなパターンをみて色んな人が色んなことやってるんで、おれこんなん好きだなっていう感性を大切にしてほしいですね。儲かる儲からない以前に。どんな生き方をしたいのか。だと思います。

鳥部)何を求めているか気にしながら色んな人の生き方をみて自分はこれをしたいからこれを始めてみようで、後から出来た問題はそのときに対処して一回今をみて決める方がよいですね。