どのようにアクセスされているのか考える

今回よりHP・ブログ・ソーシャルメディアというツールを出来るだけ多くの人が効率よく使うため【基礎講座】という形で記事を書いていきたいとと思います。今回はどのようにアクセスされているかを考えていきましょう。インターネット上でHP・ブログ・ソーシャルメディア等のサイトにアクセスされるのは実は大まかに3つの経路しかありません。その経路とは下記の3つです。

■検索に引っかかる
■広告を出し広告からのアクセス
■営業もしくはスパム行為

まず最初は『検索に引っかかる』という経路からのアクセスです。yahooやgoogle等の検索エンジンで調べて出てくるということですね。HP制作会社が売りにするSEO(検索エンジン最適化)というのはこの経路からのアクセスを狙ったものになります。次に『広告を出し広告からのアクセス』です。コチラはリスティング広告(yahoo等で検索すると上部や右部に出てくる広告)などからのアクセスです。そして最後に『営業もしくはスパム行為』という経路からのアクセスです。店舗などでの現実社会での営業活動をきっかけにしてのアクセスや不特定の人にメールを送信するようなスパム行為という形のことです。こちらにはアメーバブログでプログラムを使いペタを付ける行為なども含まれます。

タイトルを少しこだわっていく必要がある

上記のような3つのアクセスの経路を考えると全てにおいて言えることはタイトルというものが重要となってきます。検索エンジンからでも広告からでも『このサイト見てみたい』と思わせるサイト名だったり記事の名前でなければアクセスされません。どのアクセスでもタイトルを見てクリックしますのでタイトルはアクセスの鍵を握ると言えるでしょう。

3つのタイトルの付け方

タイトルの付け方は様々ありますがその中でも効果的なタイトルの付け方を3つご紹介します。

端的に内容がわかるタイトル
常識と矛盾するタイトル
数字を使ったタイトル

上記の3つの方法がよく使われる手法です。まずは【端的に内容がわかる内容】です。例としては【〇〇に行ってみました】や【〇〇を買ってみての感想とレビュー】というようなタイトルです。このようなタイトルにするとタイトルだけで中にどのような事が書かれているか想像がつきますよね。次に【常識と矛盾するタイトル】です。コチラの例としては【病気は治すな】といったタイトルです。常識と矛盾した内容をタイトルにすると内容が気になってしまいますよね。最後に【数字を使ったタイトル】です。数字を使う事により信憑性が上がります。

このようなタイトルの付け方はよくビジネス書などで行われる手法です。本を買う機会があれば並んでいる書籍のタイトルを参考にしてみるのもよいかもしれません。ブログ等のタイトルの付け方の参考にしてみてください。

(From Now On Group/尾崎 真)