なぜ企業でブログをし始めたのか?

ライブドアやアメブロ等のブログサービスが開始されてからかなりの時間が立っています。ブログというものは芸能人・有名人のみが行うものではなくなりました。そしていままでHPというwebサイトをかまえていた企業もブログを始めるようになりました。なぜwebサイトがあるのにブログをし始めたのでしょうか?HPにはないブログの魅力とはなんでしょうか?企業のホームページというものは静的だと言えます。企業の基本情報やサービス内容などが書かれていて更新があまりないというイメージがありませんか?ブログは更新の少ないホームページとは違い更新が多く行われます。そこに企業HPにはないブログのコンテンツとしての価値があるのです。

コンテンツという考え方とはどうゆうものなのか?

さてコンテンツとは何なのでしょうか?コンテンツとは『中身・内容』の意味の英単語です。これだけではわかりづらいので私が言葉として使うコンテンツの意味を書いていきたいと思います。コンテンツとは『見る価値を含むもの』だと私は定義しています。『見る価値のあるもの』というのは『見たいと思わせるもの』でもあります。コンテンツと言うのはそのようなものなのです。テレビであれ雑誌であれサイトであれ私たちは見る価値を感じ見ているわけなのです。より見る価値があると感じる人が多ければ多いほどコンテンツとしての価値が高いと言えます。

コンテンツがもつ見る価値とはなんなのか?

コンテンツが持つ『見る価値』とはなんでしょうか?見る価値は人それぞれと言えます。ではブログに絞ってお話ししていきましょう。私がブライベートの事を書くブログを行っていたとします。それに見る価値があると感じるひとに私の友人・知人が挙げられます。その人を直接知っているだけで見る価値があるのです。しかし知らない人ではどうでしょうか?見る価値を感じる人が少ないと言えるでしょう。そこでそのブログを私が行って美味しいと思った飲食店を紹介するブログにシフトしたとします。すると知らない人でも見る価値を感じる人が増えるのです。コンテンツとしての見る価値を考えて自分のブログに参考にするにはまず誰に見せるのかを考えなければならないのです。

広告屋さんと企業コンテンツの

なんとなくでもコンテンツというものがわかって頂けていると思うので実例を挙げていきたいと思います。まず最初に挙げれるのが飲食店の情報サイトです。飲食店を集めて掲載することによりコンテンツとしての価値が生まれるのです。有名なのは食べログなどです。情報サイトではなくちゃんと本業がありwebコンテンツに力を入れている例をご紹介しましょう。本業は法人向け映像制作でビジネス向けのコンテンツを挙げる場合があります。ビジネス向けのコンテンツとはビジネス関係のニュースであったり経営者に取材した内容であったりします。するとそのコンテンツにはビジネスに感心のある人が集まります。そしてその人たちに本業のアプローチをかけていくという形です。

【まとめ】コンテンツとして必要なもの

定期配信を行う。
■目的を考え誰に向けて情報を発信するのか考えコンテンツを制作する。
■コンテンツ一つ一つのを上げていく。

まず定期配信を行わなければなりません。定期的に行わなければチェックしてもらえなくなります。そして誰に向けて情報を発信するか考える必要があります。だれに向けて発信するかにより【働き】が変わってきます。プライベートな内容や営業日誌のようなブログであれば顧客に対してのコミニュケーションツールや管理職の現場確認ツールという働きがうまれます。事業のお得情報や役に立つ情報を扱うブログであれば集客という働きが生まれるでしょう。誰に見る価値があるかを考えると言う事です。最後に一つ一つの質を上げていかなければなりません。写真やテキストや動画を上手く使い分けていき質を上げていかなければならないのです。コンテンツの質向上の為にブログカスタマイズがあるのです。

(From Now On Group/尾崎 真)