YouTube live eventといYouTubeのライブ配信が今までチャンネル登録者1000人以上のユーザーに解放されていたのがチャンネル登録者100人以上に緩和されました。ですので先日テスト配信を行ってみました。実際配信してみるとなかなか活用出来そうでしたので当ブログにてご紹介したいと思います。
FacetimeHDカメラを使う場合Cam Twistが必要
↑Video SourcesのWebcamをクリックすると認識する
YouTube live Eventを配信するにはwirecast for youtubeを使います。機能制限はありますが無料版が出ています。USB接続のwebカメラは簡単に認識したのですがMacのfacetimeHDカメラが認識しませんでした。どうやらfacetimeHDカメラを使う場合はWebカメラとして認識する必要があるようです。その時必要になるのがcam twistというアプリです。このアプリを使うことによりfacetimeHDカメラで配信を行うことが出来ます。
無料版でもなかなか使えそうなwirecast for YouTube
↑フェード等トランディションも豊富。動画も静止画も追加出来ます。
wirecastにはfree版、studio版、pro版に分かれています。今回はfree版を使用しました。freeでは機能が制限されています。カメラソースは一台のみですがフェード等のトランディションも複数使えます。動画や写真も映し出すことが出来ます。驚いたのはPinPも使用できたことです。ある程度の配信であれば無料版で十分だと思います。
YouTube live eventはどのような配信が良いのだろうか？
YouTube liveでは他の生配信に比べるとあまりユルい配信には向かなそうです。コメントの連続投稿も出来ないようなのでコメントを拾いながら雑談を行うというよりある程度構成を決めて配信する必要があるように思えます。制作した動画も生配信できますので制作したショートムービー等の先行放送という形で配信というのも面白いかもしれません。
少しでも参考になれば幸いです。
